Viva New Zealand Wine Award 2023が決定！
Viva New Zealand Wine Awardは、ニュージーランド（以下、NZ）で最も認知度の高い新聞社 The New Zealand Herald のワインエディターDr Jo Burzynskaが選出するNZ TOP 50ワイナリー賞。選考基準は、その年で「最もエキサイティングなワインをつくる生産者」。今年2023年は、ベテラン生産者からニューカマーに至るまで非常にワクワクする結果が発表されました（原文記事は有料です）。
どんなワイナリーがNZ TOP 50に選ばれているの？
現在、NZにはなんと744のワイナリーがあり、年々増え続ける傾向にあります。ワインエディターのJo曰く、「この国のTOPワイナリーを選ぶときの基準は、単に美味しいだけでなく、優れたワインを一貫して造っていて、興味をそそられる＆飲んで楽しいワインである」とのこと。また、私にとって非常に興味深かったのは、この賞を受賞したほとんどのワイナリーが有機栽培をしていること、そしてヴィンヤード（ブドウ畑）への介入を最小限に抑えたワイン造りを取り入れているワイナリーだということです。今やワイン造りもサステナブルが声高に求められる産業のため、この結果はとても重要な意味を持つと思っています。
NZ winelover取扱い中のワイナリー、TOP 10 に4ワイナリー、TOP 50 に8ワイナリーが選出の快挙！
私自身がブドウ栽培に関わっているわけではありませんが、自身のECショップ「NZ winelover」で取り扱っているワイナリーTOP 10のうち4ワイナリー、TOP 50のうち８ワイナリーも選出されるのはやはり喜ばしい気持ちになりますし、取り扱うワインは必ず自身でテイスティング（試飲）して決めるため、なんだか自分自身も認めてもらったような気分になりテンションが上がります！＊下記、TOP 10をアルファベット順に記載。ロゴをクリック/タップでワイナリー紹介へ飛びます。
続いて、TOP 50のうち取り扱い中8ワイナリーをご紹介します。最後のA Thousand Godsワイナリーに至っては、なんと「BEST NEW WINERY」のタイトルも獲得のW受賞！＊下記、TOP 50選出ワイナリーをアルファベット順に記載。ロゴをクリック/タップでワイナリー紹介へ飛びます。
なお、受賞ワイナリー全リストは下記の通りです（アルファベット順）：
Supreme Winner
Churton
TOP 10
Ata Rangi, Bell Hill, Bilancia, Churton, Felton Road, Fromm, Mount Edward, Neudorf, Pegasus Bay, Rippon
TOP 50
Astrolabe, Black Estate, Blank Canvas, Burn Cottage, Cambridge Road, Church Road, Clos Henri, Cloudy Bay, Amoise, Esk Valley, Craggy Range, Deep Down, Destiny Bay, Dog Point Vineyard, Colere, Eaton Wines, Framingham, Esses, Greystone, Hanz Herzog, Greywacke, No.1 Family Estate, Halcyon Days, Huntress Wines, Johanneshof, Kumeu River, Greenhough, Mahi, Millton Vineyard, O Naturel, Pyramid Valley, Sato Wines, Quartz Reef, Te Mata, Smith & Sheth, Te Whare Ra, Trinity Hill, Valli, A Thousand Gods, Tony Bish
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